乾燥肌を治すのに抜群の効果を発揮するおすすめの化粧品3点!

歳を重ねて肌が乾燥しがちになった?そんな悩みを持つ人は多いと思いますが、僕は小学生から乾燥肌に悩んでいました。親が使っているクリームを使ったり、おばあちゃんが使っているオイルを貰ったりしながら何とかしのいでましたが、一向に良くなる気配なし。

今となって分かりましたが、間違ったスキンケアばかりしていたので治らなかったんですね・・・あと保湿化粧品も、今使っている物をあの頃の僕に渡してあげたい。よくオイルを付け過ぎていたので、「テカテカ気持ち悪いよ」なんて言われてましたから・・・

で、ここ数年、正しいスキンケアと保湿をしっかりやっているので、肌の乾燥に悩む事は無くなってきました。僕の肌は超乾燥肌と言ってもいいくらいカサカサ、なので乾燥肌に悩んでいる人には是非とも見てもらいたいです!

では、僕が乾燥肌を治した方法と使っている化粧品を紹介していきます。

乾燥肌を治すためにする事は洗顔と保湿の見直し

乾燥肌を治すのに僕がしたことは、「正しい洗顔をしてしっかり保湿をする!」これを徹底しただけです。使っている化粧品は、洗顔石鹸・化粧水・保湿オイルの3つで、かれこれ2年くらいリピートしています。

ネットでスキンケアの事を調べるまでは、本当に間違った事ばかりやってました。それを、正しい方法に変えただけで、乾燥肌が劇的に良くなったのにはビックリです。あと、使っている保湿オイルは乾燥肌の人には超おすすめですので、後程紹介しますね。

では、まずは洗顔から見ていきましょう!

正しい洗顔方法

洗顔石鹸

洗顔はかなり重要です!正しく洗顔するだけでも大分良くなるので、ぜひやってみてください。では、正しい洗顔方法とは

  • ぬるま湯(32℃前後)を使う
  • 肌はゴシゴシこすらない
  • 洗顔石鹸をよく泡立てて使う
  • しっかりすすぐ

基本はこの4つです。よくやりがちなのは、熱いお湯を使っている人がいますが、あれは肌の油分を取りすぎるのでダメです。ぬるま湯に変えるだけでも乾燥肌は大分改善されてきますよ!

ではもう少し詳しく説明します。

1:まずしっかりとぬるま湯ですすぐ

洗顔方法

いつも熱いお湯を使っている人は、ぬるま湯だと汚れが落ちた気がしないと思います。実際に僕はそう感じました。全然洗った感じがしなくて、逆に気持ち悪かったです。

だけど、熱いお湯を使っていては、いつまでも乾燥肌は治らないので、洗顔時はぬるま湯(32℃前後)を徹底して下さい。ちなみに、ぬるま湯だけで汚れの大部分を落とす事ができます。

2:洗顔石鹸の泡でやさしく洗う

泡で洗う

「石鹸って肌がツッパルから嫌だよ」なんて声が聞こえてきますが、そんなことないです。洗顔石鹸を一度使ってみてください。思った以上に洗い上がりはいい感じですよ!

ちなみに、顔がツッパルするのは悪い事ではなく、肌が頑張っている証拠。逆に全然ツッパらなくて、しっとりスベスベなんて物は、肌力を低下させるだけです。それだけでなく、悪い成分で肌を潤わせようとしているので、天然成分で作られた洗顔石鹸を使うようにしましょう。

僕が使っている洗顔石鹸は泡立ちがよく、泡だけで肌を洗う事ができます。素手で擦らないので、肌のダメージも少ないです。

3:すすぎはしっかりおこなう

最後にぬるま湯でしっかりとすすいでください。すすぎ残しがあると、肌が乾燥する原因にもなるので、念入りに行いましょう。あと、すすぐ時は手のひらにぬるま湯をためて行います。シャワーを顔にあててすすぐのは、肌にダメージを与えるのでNGです。

※シャンプー剤にも注意

シャンプーする時、下向きで行うとシャンプー剤が顔についてしまいます。これも肌を乾燥させる原因となるので、できればシャンプー剤が付かないように洗ってください。僕はシャンプー剤のせいで、おでこが荒れちゃいました。

続いては保湿の方法

保湿の方法

保湿化粧品は、「化粧水」と「オイル」を使います。一度便利だと思って「オールインワン化粧水」を使ったのですが、あれはダメでした。超乾燥肌の僕にはしっかりと保湿してくれません。(若干の乾燥肌ならオールインワン化粧水が良いと思います)

※オールインワン化粧水とは、液体タイプの化粧品で、1本で化粧水と保湿の両方を補うものです。詳しくは『1本で効くおすすめメンズ化粧水!』をみて下さい。

では、保湿の方法をまずはザックリ書きますね▼

  • 洗顔した後、早目に化粧水を付ける
  • その後に保湿オイルを付ける

保湿行程はコレだけです。では詳しく見ていきましょう!

1:まずは化粧水で肌に水分を与える

化粧水

化粧水の目的は、肌に水分を与えることです。洗顔後の肌に1番初めに使います。洗顔後にタオルで水けを軽く拭いた肌に、化粧水を手で付けていきます。まんべんなく、ケチらずに使ってください。

もったいないからちょっとだけしか使わないとかはダメです。効果半減ですので、しっかりつけていきます。目安は、500円玉くらいの量を手に取り、顔に付けてください。

プラセンタという美容成分が入った化粧水です。普通の化粧水よりもややトロミがあり、しっとりします。浸透性も高いですよ!

2:次に保湿オイルを塗る

保湿オイル

この保湿オイルが乾燥肌を治すキーポイント!僕が使っているのはホホバオイルと言う保湿化粧品で、その中でもグレードの高いゴールデンホホバオイルを使っています。

無印でもホホバオイル(無色)は売っていますが、あれは栄養成分が抜けているので、できればゴールデンホホバオイル(金色)をおすすめします。(無印に比べると高いです)

ゴールデンホホバオイルの使い方なのですが、必ず化粧水を付けた後に使ってください。化粧水なしで使うと、浸透性が悪く、乾燥肌は改善しにくいです。必ず化粧水の後に使うように!

ゴールデンホホバオイルの量は大体2から3滴くらい。顔全体に付けたあと、手に残ったオイルは髪の毛に付けちゃいます。髪の毛に適度なツヤが出て、指どおりも良くなりますよ!

一番容量の多い210ml(1万円)の物を使ってますが、大体10ヵ月ぐらい持ちますので、1ヶ月1000円くらいの出費で済みますよ!

保湿化粧品の中でもゴールデンホホバオイルが重要

ゴールデンホホバオイル

洗顔石鹸・化粧水・ゴールデンホホバオイルの3つの化粧品をおすすめしましたが、1番重要なのはゴールデンホホバオイルです!

例えば、洗顔石鹸はドラックストアで売っている牛乳石鹸(パッケージが青いやつ)でもいいですし、化粧水もハトムギなどでも構いません。(できれば、おすすめした物の方が良いです)

実際に、牛乳石鹸も使いましたし、ハトムギも使いました。別に悪くないですが、すごくいいわけでもない。価格とのバランスは合ってると思います。だけど、ゴールデンホホバオイルだけは別です。

では、ゴールデンホホバオイルがなぜ良いのか?簡単に紹介します。

ゴールデンホホバオイルの良い所

皮脂に近い成分が含まれている

肌に皮脂は必ず必要です。肌内部には水分があり、それが蒸発しないよう脂の膜を張っています。また、外部からの雑菌をバリアする防御効果もあるんです。

ゴールデンホホバオイルには、ワックスエステルと言う皮脂に近い成分が入っていて、これが乾燥肌にとても効果的!浸透性も高く、スッと吸収されていきます。

オイルなのにテカテカしない

オイルと聞くと、ベタベタ・テカテカのイメージが付き物ですが、ゴールデンホホバオイルは違います。先ほど話した浸透性が高いので、つけた後はすぐ肌に吸収されベタベタしません。また、テカつきもなく、自然な感じに仕上がります。

安全性が高い

医療機関でも使われていて、火傷の治療、アトピーの治療、人工心臓の潤滑油などで使われています。肌の弱い人でも使えるくらい安全な成分なので、乾燥肌の人には最適なのです。

劣化しにくい

大体10ヵ月で210mlのゴールデンホホバオイルを使い切りますが、品質は変わりません。劣化しにくいという点もおすすめできるポイント!

栄養が豊富

肌に必要な栄養は、主に食べ物から摂取していますが、ゴールデンホホバオイルにも栄養が含まれています。ビタミンやミネラルといった、肌の健康に欠かせない栄養が含まれている点もおすすめできるポイントです!(ちなみに無印のホホバオイルには栄養が含まれてません。)

まとめ

乾燥肌がなかなか治らない人は、是非ともおすすめした化粧品と洗顔方法を試してみてください。僕の超乾燥肌が治ったので、あなたもきっと治ると思います。

あと、乾燥肌を治すポイントとしては、

  • 睡眠を十分にとる
  • バランスの良い食事
  • 適度な運動
  • タバコをやめる
  • ストレスをためない

なども乾燥肌改善に効果がありますよ!