『ファイトクラブ』ブラッドピット演じるタイラーダーデン

『ファイトクラブ』ブラッドピット演じるタイラーダーデンの名言
 
・お前が所有したものに、最後には所有される。
 
・なんでもできる自由が手に入るのは、すべてを失ってからだ。
 
・仕事の中身でお前は決まらない。
 預金残高とも関係ない。
 持ってる車も関係ない。
 財布の中身も関係ない。
 クソみたいなファッションも関係ない。
 お前らは、あらゆる付属品がついた世の中のゴミだ。
 
・文明生活の基本的な前提を拒否しろ。
 特に物を持つことの重要性を拒否しろ。
 
・完璧なんてない。完璧を目指すのはやめろ。
 それより、進化するんだ。どんな結果になろうとも。
 
・デュベットが何だか知ってるか?
 毛布のことだ。ただの毛布だ。
 俺やお前のような人間が、なぜ毛布について知ってる?
 狩猟採集民の精神で生き抜くために、毛布は絶対に必要なものか?
 違う。じゃあ俺たちは何者だ? 
 ……俺たちは消費者だ。
 ライフスタイルの妄想が生んだ副産物なんだ。
 
・我々は消費者だライフスタイルの奴隷だ!殺人、犯罪、貧困、何の興味も持たない、
 興味があるのは芸能雑誌やTV、下着のデザイナーの名前、毛生え薬、インポ薬、
 ダイエット食品、ガーデニング、何がガーデニングだ!タイタニックと一緒に沈んじまえばいいんだ!
 
・ファイト・クラブには最強で最高に賢い男が集まってる。
 みんな潜在能力を持ってるのに、それを浪費してる。
 クソッ。全員、ガソリンスタンドの店員や
 ウェイター、ホワイトカラーの奴隷だ。
 広告は俺たちに車や服を買わせようとする。
 必要ないクソみたいなものを買うために、いやな仕事を続けている。
 俺たちは歴史の狭間に生まれた子供だ。目的も居場所もない。
 大戦もなければ大恐慌もない。
 俺たちの戦争は精神の戦いだ…大恐慌は俺たちの生活だ。
 俺たちはテレビ漬けで育って、いつかは億万長者、
 映画スター、ロックスターになれると信じてきた。
 だがウソだ。俺たちは、その事実を少しずつ学んでる。
 最高にムカつくぜ。
 
・何が望みだ? 
 クソな仕事にもどって、クソなアパートに住んで、
 ドラマでも見るのか? クソが。
 俺はお断りだ。
 
・ワークアウトは自慰行為だ、それより男は自己破壊だ
 
・(消費主義について)俺たちは、肥料の山の一部だ。
 なんて恥さらしだ…調味料ばかりで食料がない家みたいなもんだ。(現代の物質主義を例えたフレーズ)
 
・知識はクソだ。知ってることは忘れなきゃならない。
 それが、お前の問題だ。人生の知識なんて捨てろ。
 友人の記憶も捨てろ。特に俺とお前の記憶を捨てろ。
 
・どん底に落ちるってのは、週末のレジャーなんかじゃない。
 クソなセミナーでもない。
 すべてをコントロールしようとするのを止めて、手放すんだ!手放せ!
 
・苦痛なしじゃ、痛みなしじゃ、何も得られない。
 
・お前ら、死ぬ前に何をしたいと願う?
 
・ケツに羽根をさしても鶏にはならない。
 
・もし、いまこれを読んでいるなら、この警告は君に宛てたものだ。この役立たずな高画質の画面で全ての文字を読んでも、
 君の人生はさらに無駄になるだけだ。他にすることはないのか? いまの瞬間をより良く過ごす方法を考えられないほど、
 君の人生は空っぽなのか? それとも、君が尊敬と信頼を抱く権威に感銘を受けちゃってるのか?  
 君は読めと言われたものをすべて読むのか? 考えろと言われたことをすべて考えるのか? 買えと言われたものをすべて買うのか? 
 アパートを出ろ。異性に会え。過度の買い物とマスターベーションを止めろ。仕事を辞めろ。戦いを始めろ。生きていることを証明しろ。
 もし君が自分の存在を主張しないなら、君は統計データの1つになる。警告は以上だ。
 
・神に自分は嫌われてるんじゃないか?くらいは考えろよ!要らない人間だ!お前はどう考えたって憎まれてる!
 神なんて要らないんだ!何が天罰だ!何が食材だ!俺たちは神の望まない子!ざまーみろ!
 
俺たちは皆テレビにこうそそのかされて育ってきた、いつか自分は大金持ちかスーパースターかロックスターだって。

 だがそうじゃない。少しずつその現実がわかってきた。
 そしてとうとう頭がキレたんだ

思うに『完璧』なんかよくない。『完璧』を目指すのはよせ。それよりも進化しよう。どんな結果になろうとも